2018/12/21

大山崎町青年部長 酒井亮さん

 平成29年度は、イベント「Splash Park(スプラッシュパーク)」を初開催。会場は、山崎JCTの高架下にある「ゆめほたる公園」で、5人編成の24チーム、約120名の参加者が集まって競いました。ぜっけん(的を打たれると色が変わる)と水鉄砲(公平性のため)を当方で用意しました。出場条件は小学生以上。小学生とその親子を中心に、中学生、高校生、社会人などさまざまなチームが出場しました。青年部は、告知担当の「広報班」、設備やイベント内容を考える「設備班」、模擬店担当の「屋台班」の3つに分かれて活動。飲食、土木、IT関連などさまざまな職種の部員が、それぞれの得意分野で力を発揮したおかげで開催できたのだと思います。今回「部員が楽しめること」を重視して活動しました。自分たちが楽しんでいるとイベント自体が盛り上がり、協力する家族も喜びますよね。とても評判が良かったので、またぜひ開催したいです。過去には「どろんこドッヂボール」を開催。休耕田を使って、草抜きをして土を起こして会場を設営しました。楽しかったのですが、休耕田がなかなか借りられず、駐車場や着替えスペースの確保が難しく、新たにこの「Splash Park」を企画しました。
 ほかには地域の祭りに出店したり、夏に「川の学校」として、近くにある小泉川の清掃をして、どんな魚がいてどのぐらいの透明度なのか講師に教えていただくイベントも。冬は、イルミネーション事業で駅前をライトアップしており、女性部さんが作ったハートのモニュメントもライトアップしました。
 部員は現在21名。この2年で部員が倍以上に増えたきっかけは、おそらく大きなイベントの会議に出てもらったこと。イベントの会議だと定例会議より発言しやすく、自分がどう役に立てるのかわかりやすい。それが入部に繋がったのではないかと考えています。