■平成29年度 スローガン
また、地域活性化事業を推進し、商工会としても会員の拡充を計り、自社の発展の為には、地域の活性化と発展が不可欠であり、新たな起業者(仲間)を支援し、大きな社会問題になりつつある就職率の低下による地域企業の人員不足の解消に向け、取り組む必要があります。
本年度も、引き続き事業承継対策を行い、自らの事業基盤を盤石にすると共に、経営革新支援制度を積極的に推進し、経営革新計画や知的資産経営(知恵の経営)等の認定取得を目的として研修事業を企画、実施し、資質向上に努めます。
京都府商工会青年部連合会として、重要課題である組織強化では、部員相互の理解を深めるため、FacebookやSNS等を駆使し、青年部卒業者とも情報の共有化に努め、組織内外での支援対策の構築と、包括的な組織力の向上を目指し、次代へ繋ぐ組織力を京都府商工会青年部連合会全体で作り上げていきます。
京都府商工会青年部連合会として、本年は「志」と掲げ事業遂行に邁進していきます。
商売人として、志を立てたならば、志を同じくする仲間を助け、また助けられ、共に前進せねばなりません。そして、個々の仲間を繋ぎ、志を一つにとしてくれるのが商工会青年部であります。
京都府商工会青年部連合会として、各単会とが、しっかりと繋がり、府内での組織力の強化に取り組み、情報を共有しながら団結し、大きな事業にも取り組める組織体制の構築を目指します。
皆様の格段の配慮を賜りますようお願い申し上げ、本年も邁進して参ります。
■インパルスとは?
商工会青年部に課された問題や事業に取り組むための合言葉として、推進力、心の衝動、刺激の意味を持つ”IMPULSE"をイメージキャラクターとしました。即ち”I"をデザイン化することで日本列島を表現し、さらに”I”で始まる次のキーワード
Independence(自 立)
Information(情 報)
International(国際化)
Incubation(創 出)
Intercommunication(交 流)
を商工会青年部のテーマに掲げて活動しようとする意図を表現したものです。
■商工会青年部宣言
かけがえのない人たちと、かけがえのない地域の為にわれわれは、
自己の利益追求のみならず、国家を基盤とした社会の恒久的な平和と繁栄を実現する。
若き事業家として、何人にも侵されない自立した経営を確立し、
地域商工業を躍動させ、地域の一員としてその責任を自覚するとともに
先人の教えに学びつつ、未来に向けた活力ある社会を創出する。
この美しい国、日本に生きる者として、地域の環境問題を捉え、
われわれだけでなく、次世代の人々の為にも、継続的な運動を推し進める。
そして、全ての国家、民族との交流を図り
永続的共生を同じ時代を担う者としてここに誓う。
■誓いの言葉
1.われわれ商工会青年部は、
創造力と行動力をいかし、
地域振興発展の先駆者となる
1.われわれ商工会青年部は、
商工会の後継者であり、
将来の中核として、
組織活性化の推進力となる。
1.われわれ商工会青年部は、
社会一般の福祉の増進に努め、
新しいまちづくりの原動力となる。